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2024.9.20より∞

第二回 武内正樹写真展

武内氏から個展の依頼があった。夜中窓越しに現れた。笑顔だった。
2024.9.20より∞

 

 

皆さまのメッセージを公開しました。

2024年8月11日
 
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武内正樹 常設展を追加しました。- Future Now 2024 -

2024年8月9日
 
常設展はこちら

常設展「A BETTER TIME」
 
大阪・新町にあった「心斎橋ギャラリー・マゴット」を営む大木一範氏との出会いは、武内正樹にとっていわば「邂逅」だった。ここで2回個展をしている。1回目は2008年、急な依頼で準備期間も短く、本人にとっては悔いの残る個展となった。2回目は2014年、充分な時間をかけて用意した作品群による個展は、武内にとっておそらく生涯記憶に残る個展となった。
2回目の個展「A BETTER TIME」に出品した作品データを常設展にしたいと言い出し、準備したのは寺澤裕久である。
新しい作品による次の個展はもうできない。これが、武内自身がその時点で納得した最後の個展である。
 
 


第一回 武内正樹写真展

「まだ、いま、ではない」武内正樹はそう言っている。そのとき彼は、初めてのカラー作品展の準備を進めていた、その思いを受けて初めてのweb作品展はカラー作品で構成した。

 

順路

順路

順路01

空 - Sora -

『理科年表』を毎年購入するほどの気象観測好きで、毎日、空を見上げていた。気に入った写真の多くをモノクロ現像処理していたが、空の写真だけはその処理を施していない。

[武内正樹セレクト・現像済ファイル]
 
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順路02

景 -Gaze-

森山大道、中平琢磨へのリスペクトからモノクロ写真へ傾倒は生涯変わることがなかった。その中でも、武内自身が気に入っていたカラー写真を中心に構成した作品群である。

[寺澤裕久によるピックアップ・編集]
 
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順路03

猫  - Ikiru -

武内は生き物に異常に好かれた。野鳥、亀、家鴨や鶏にまでストーカーされた。しかし猫は別格。つかず離れずの距離感を保ちつつ、種を超えて対等に向きあえる生命だった。

[寺澤裕久によるピックアップ・編集]
 
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順路04

青 – Homage -

作品はもちろん、撮影に対する姿勢から人となりまで心から敬愛した写真家・山岡俊二へのオマージュである。武内が生きている間は自ら公開を封印していたファイルを開いた。

[武内正樹セレクト・現像済ファイル]
 
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武内正樹作品の著作権について
これらのコンテンツについて、権利者の許可なく複製、転用などする事は法律で禁止されています。利用目的によっては無料でご使用いただけます。作品使用をご希望の方は、お問い合わせ下さい

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